藩主に愛された特別な米
江戸時代、城址桜で有名な信州高遠藩の城主・内藤家では、
天竜川に注ぐ三峰川の清流域を
各種ミネラルに富んだ「良質米」の産地として認め、
代々にわたり厚く保護し、
「上納米」――殿様の食べる米に指定して、ことのほか愛用されました。
「伊那有機栽培研究会」がお届けするこのお米は、
上納米の精神を歴史の中から汲み取り、
上納米が有していた特別の美味しさを追求し、
自然の力を最大限に活かした栽培方法にこだわり続けながら
「より美味しく安心な米つくり」を目指して、
現代の「上納米」として作り上げました。
どうぞご賞味ください。
伊那有機栽培研究会について
会員5名のグループで、長野県の「環境にやさしい農産物認証」を取得し、その後「長野県原産地呼称管理制度」の認定を受けました。長野県の安全で美味しい米として、それぞれの米穀店・消費者に販売しています。
会長:鳥原 實(とりはら・まこと)